九龍妖魔學園紀 通常版

例によって例のごとく、主に人物関係についてネタバレになりそうなので、未プレイの方はご注意を。

【続・学園五日目】

変な眼帯をしている男に会った。何だこいつは。自分のことを拙者などと呼んでいる。一目で恋に落ちてしまった。
時代錯誤な着物男はマリヤと名乗った。可愛い名前だ。ときめく。
マリヤは俺と夜の墓場で手合わせしたいなどと言ってきた。誘われているのか俺は。おいおい積極的だな。にやにやしながら熱く返事をしたら喜ばれた。やっぱり誘われている気がする。

午後、皆守の様子がおかしい。俺に対して何だか他人行儀だ。どうしたんだろう、勝手に俺の名を呼び捨てにまでしはじめ、勝手に「親友」だなどと言ってる皆守が。
奇妙に思って鏡を見て愕然とした。何だこりゃ! 転校生かよ! オリャたしかに転校生だけどよ! 俺があいつであいつが俺でかよ!
混乱したので思わず自分の乳をもんでみた。皆守はぎょっとしつつも、嬉しそうな反応をしていた。おまえも男だな。

まったく訳がわからなかったが、マリヤとの約束があるので墓地に向かった。こんなナリなので皆守も呼べない。くそ。つまんねえな。
マリヤは馬鹿正直な勝負しか挑んでこないので、簡単プーに倒してしまった。申し訳ない気分になった。

【学園六日目】

ヒナ先生に屋上に誘われた。どきどきして話を聞いていると、雨が降ってきた。あわてて部屋に逃げ込んだ後、ヒナ先生が濡れた上着を脱ぎだした。
白いブラウスに白いブラが透けている。うわ、結構乳でかいなこの人。やばい。白いブラやばい。思わずまじまじと乳のサイズを目で測っていたら、「何見てるの」とヒナ先生に怒られた。しかし密室で透けブラが目の前にあってそれを確認しないなんて男が廃るというものではないだろうか。
ヒナ先生を抱きしめた時の柔らかい感触が体から離れない。青春だ。
どうでもいいが、透けブラのせいでヒナ先生が俺に何を話していたのかすっかり忘れてしまった。ごめん。青春だ。

【学園七日目】

朝、いつも遅刻ばかりの皆守が俺と一緒に登校した。どうやら早起きしてまで俺と一緒にいたいらしい。そうに違いない。
体育の授業でサッカーのシュート練習を行う。皆守は相変わらず中二病だ。その割に「九龍と組むからには手を抜かないぜ」などと言っている。愛が痛い。

授業の後、生徒会の何とかいう会長(どうでもいい)と会計のなんとか(どうでもいい)と書記の巨乳に会った。巨乳は水泳部らしい。俺も水泳部にすればよかった。
でもこれ見よがしな巨乳より、細身なのにふとした折りに思ったよりふくよかだとわかる乳の方が萌えだと俺は主張したい。
巨乳とその他二名が立ち去った後、生意気そうな二年生がやってきた。

俺はずっとこいつと出会う日を待っていた気がする。

やばい矢が刺さった。衛生兵! 衛生兵! 萌え殺される。生徒会のやつら本気で俺の命を狙い出したに違いない。クソ生意気そうなこの眼鏡をどうやったら屈服させられるだろうか。
あ、乳と眼鏡は別腹なんです。

寮に帰ったら皆守に風呂に誘われた。ちょうど泥だらけになっていたので行くと返事をすると、なぜか皆守が「期待するなよ」などと何度も念押ししてくる。女子風呂じゃないぞとか、野郎しかいないぞとか。
素直じゃない皆守のこと、つまりはそんなに俺に裸を見られたくて仕方ないのだろうか、自意識過剰なやつめ。
と思わずニヤニヤしてしまったが、もしかしたら本当に見られたくない理由があるのだろうか、とふと思い至る。も、もしかして、おま…実は女子か!?

そんなことありませんでした。風呂に行ったら皆守は普通に夕薙と眼鏡となぜかアムロのオッサンと一緒に風呂に入っていた。
眼鏡を外し髪を下ろした夷澤を見て悶絶。俺の気を惹くつもりか「誰だか知らないけど」と憎まれ口をたたき続けていた。いつか俺に絶対服従を誓わせてやる。


このゲームだんだん頭がおかしくなってきますね。ヒナ先生とマリヤと眼鏡を見てると発狂しそうになります。ヒナ先生の乳が気になって、九龍がっつーかわたしがじっとモニタに釘付けになっていたら怒られたので、心を見透かされた気分で自分が恥ずかしくなりました…でも濡れたブラウスに透けブラって反則だと思うの…。
ヒナ先生が本当にストライクすぎてどうしたらいいのかわからない。
マリヤも眼鏡もどうしたらいいのかわからない。たーすけてー。

ところで探索の時はずっと皆守と取手ばっか連れてってたんですが、ヒナ先生が仲間になった記念に、先生と、あとレベル上げ目的で七瀬を連れてあるいてみたらパラメータがガンガン上がってびっくりした。
あと火炎属性の攻撃が必要になるクエストを受けたので、初めて七瀬と、あと八千穂を連れてきたら、戦いがえれー楽になってびっくりしました。つーかこれまでの苦労って何。みたいな。

あとこの日記×日目とか書いてるけど、もっと時が流れてますよね。まあいいか。