ひさびさに買った気がする

少年怪奇シリーズは、オムニバスだけど珍しく一冊繋がってて読み応えがありました。展開でガッカリするところがありましたが(つまんないという意味ではなく、ネタバレになるので言えませんが、読んだ人はわかってくれると思う…)絵が丁寧で読みやすかった。
月館の殺人は、テツネタにひたすら笑った…そしてやっぱり展開でガッ…クリ……えー、そうなの、そこでそうなの! と驚きました。これも読んだ人ならわかってくれるであろう。ガノタと鉄ちゃんとはぜったい結婚したくないと改めて思った。
すずめすずなりは、アフタ読んで何となく気になったから買ったんだけど、まとめて読んだら苦手なタイプの青年漫画でした。こう、主人公がもてあまされ気味だと、気の毒で落ち着いて読めないんだよなー。加えて先月のアフタ読んだら主人公の行動がすごく嫌ツボにはまってしまった。橋本は不思議ちゃんじゃなくて単に無神経な男ではあるまいか。女子中学生になんて仕打ちをするのか。許せん。多恵子ちゃん視点だったら橋本は魅力的だった気がしないでもないんですが(だから好きになったんだろうし)。多恵子ちゃんは、同級生のちょっと変わり者だけどモテる男の子に言い寄られたりするとよいよ。でもこれ橋本と多恵子ちゃんのラブストーリーなんですか? ほのぼの系と銘打たれているようですが、読んでてちょっと殺伐とした。わたしの心が殺伐なのか。
パンプキンシザースは待ちに待っていた4巻なんですが、進みが遅いよー! また続きを待たされるのか! アリスはほんと格好よくかわいいです。婚約者どのの中身はやっぱりまだわからなかった。メガネの活躍もなかった。本誌を読めということでしょうか。このまんがずーっと続いてくれるといいなあ。