終わっちゃったよほほーい

いいなあ…久我っち、いいなあ…。
ちーちゃんみたいな人がそばにいたらいいなあ、とたまに本気で思います。自分を全肯定してくれる人なんてそうそういないだろうから、そういう人がいたら、それはきっと自分が生きててもいいってことなんだろうなーとか。
久我になりかわってちーちゃんを倖せにしてやりたいけど、久我は充分男前だから諦めるさ…。
ていうか倖せにしてやりたいなどと押しつけがましいことを言いながら、自分は何もせずにちーちゃんの愛情だけ受け取れたら楽だよなとか思ってる時点で、わたしは久我の爪のあかでも飲まないことにはちーちゃんの前には立てないわけで。
なんてことを本気で思う自分がちょっと気持ち悪いわけで。
 
少年魔法士もそろそろクライマックスであろうか、何度読んでも(元)勇歌とおにーちゃんのやりとりがたまらぬ。
猊下は姫がいなくても割と倖せそうなので、より可哀想な人王がちゃんと救われるといいなーと思います。