やっぱりな

もう体調もすっかり元通りだし、そろそろ運動すっか、と思って超ひさびさにフィットネスクラブに行ったら土曜日は八時までだった…。プール真っ暗でした。
クラブを変えて早九ヵ月、実は一回も新しいところに行っていないので、そんなことすら知らなかったのでした。
前行ってたとこは、歩いて五分もかからない近場だったのでよかったんだけど、ヨガをやりたくてもうちょっと遠いところにしてみたら、ヨガどころかメインの目的であるプールにすら行かなくなってしまった。
やっぱ距離って重大なんだな。そうそう離れてるってわけでもないんですけど。
元のとこに戻そうかなあ。新しいとこの方が安いけど、行かないなら意味ないしな。
すっかり泳ぐ気まんまんだったので、がっくりきてしまいました。ああがっくり。
 
体力作り大作戦再開です。何にでも作戦とか大会ってつけりゃいいと思ってんじゃねえぞ。
いっぱい原稿描きたいから、もう寝込まないように、運動がんばるんだ…。
 
あとダイエット目的もあるんですが、やせたいやせたい言いつつ、近所の喫茶店でカレーフェアが始まってしまったのでいけません。今日もカレー喰った! でもしかたない。カレーはしかたない。前メニュー制覇するまでやめない…あとロイホでもカレーフェアやってるけど気づかなかったことにする。
やっぱ一生これしか食べちゃだめって言われたらわたしはカレーを選ぶよ。でも種類も選ばないとだめって言われたら無理かも。うーん。
ジャワカレー(商品名)かな…。
 
ところでそのカレーを食べにいったお店の店員さんが大変かわいらしく、たまらんものがあったんですが、見たことない人だったので、たぶん別の店からのヘルプだったんだろな。遊佐未森の背を高くして、もっときゃっきゃさせた感じ。「灰皿はありませんか?」と訊いたら「きゃー!」って叫んでて、それがすごくかわいかった…。「すぐに持ってきます!」ってあわあわと。
かわいい生き物はいい。癒される。
 
わたしの住んでいる町は、土地柄なのかお店というお店の対応がものすごく遅いです。たとえばマックでハンバーガーセット一個頼むと、提供に五分くらいかかります。パン屋でパン数個買うだけでもそのくらいです。どんなに混んでいても誰も焦りません。列ができても気にしません。モスバーガーは2レジあるのに、たとえ店の外まではみ出しそうな行列ができていてもかたくなに1レジ閉めたままです。都会の十倍くらいのスピードでものごとが進みます。
わたしは気が短い方なので、普段だったらものすごいストレスになって、二度と行くものか…と苛々するものですが、この町は店員の女の子が大抵ものすごくかわいいので、何かまあいっか…という気分になる。
昨日サーティワンで三人分のアイスの持ち帰りを頼んだら、品物を渡されるまでに十五分くらいかかった。そのうち五分はドライアイスを割っていた時間だった。小柄でかわいい店員さんが、ゆっくり手袋をして、トンカチ持って、ドライアイスの入ったクーラーバッグを開けようとして、「あ、トンカチ持ってたらクーラーバッグのふた開けづらいよね」と気づいてトンカチを横に置いて、バッグのふたを開けて、「うーんどれにしよっかな」ってドライアイスを吟味して、選んだドライアイスをトンカチでコンコンたたいて、「あれー割れないな」って首を傾げて、一個取り出して、手のひらの上でもう一回コンコンたたいて、「あれー、やっぱり割れないな」って首を傾げて、今度は台の上に置いてコンコン「うーん」コンコン「うーん」コンコン、やっと割れたアイスを指でつんつんして具合を確かめ、「あ、これじゃ足りないかも」って気づいてまたバッグからアイスを取り出して、「ん、これじゃ大きいかな」って一回しまって、別の出して(以下略)。
かわいかったのでずっと眺めていたんですが、あんまり眺めていると「この人遅くて苛々してるのかな」って誤解されそうなので(自分の行動が遅いことになんて気づいていなさそうだが)、変に気を遣って壁のポスター眺めたり、携帯いじってみたりする。
やっと商品とドライアイスを詰め終えて「大変お待たせいたしました!」って微笑んだ表情にとてもやり遂げた感が漂っていたので、何かもうそれでいいんだという気持ちになります。
 
今は暇なので別に待ち時間が長くてもいいんですが、バイトしてた頃の昼休みにファーストキッチンで「ポテトが揚がるのに五分かかります」と言われて待っていたら、持ってくるまでに二十分近くかかった時はさすがに殺意が沸きました。
でもものすごく苛々したのは、対応した店員が好みじゃなかったせいかもしれない。
かわいいということは偉大だなと思います。世の中の女の子みんなかわいくしてるといいな。
まあ自分のことなんて棚に上げるもんですよ。女の子って歳じゃねえしな。

日常あれこれ

Posted by eleki