第15話「明日を閉ざすもの」


以下例によってネタバレ注意。

で、何を書けばいいのか!
前半の作画のクオリティがものすごいことになっていて、ああ、明彦は愛されているのだな…と思ったら後半微妙だった。でも全体として見れば、ぺるとりはすごい絵と動きがいいので安心して見られる…。

叶鳴が怖いです。しかし慎は何か守本さんを「妹」として見ている気がしてならない。口調が何かお兄さんなんだよなあ。そこがたまらない。「そうかあ、えらいなあ」ってにこにこしながら頭を撫でそうな。でもこれ洵にはやらなそう。あ、結祈にはやってたのかな。
めぐみはたまらんです。あんなにあんなにかわいいのに開けっぴろげでもう、「俺を試しているのか!?」って思うよ…ああかわいいかわい、あんな彼女がいたら、

毎日心配でハゲそうだ。

それにしても、それにしても肉です。肉の人よ…何やってんだろうあの人…。
さすが僕らの真田さん、チャーハンひとつ作るのに全力投球だ!
声優さんにこんなことを思うのも失礼かもしれませんが、慎の人は何かすごいうまいよな、と感動した…。
真田さんは「ものを口に入れてる時は喋らない!」って美鶴様か荒垣さんか天田くんにしつけられなかったのかしら。
どうでもいいけど、目の前であんなふうに真田がおべんとうつけてたら、主人公は黙って何の気なしに手を伸ばして取って真田の口に突っ込んでそうだな。真田は「ん、すまんな」「いえ」って何ごともなかったかのように食事を続けそうだな。
食事のことに厳しい割に、というかボクサーのくせに毎日牛丼かよ! って思ってた真田さんが青少年の食事に口を出すとは片腹痛いですがそこが真田さんの真田さんたるゆえんなのでしかたないですけど神郷家の棚には間違いなくプロテインがそっと置かれているだろうな、それにしてもチャーハンにはプロテインかけなかったんだなよかった、と思います。
真田は慎のことを慎呼ばわりしてるのに、俺のことは最後まで苗字だったな。順平のことも順平だったのに。天田は天田か。単に諒兄ちゃんのことを「神郷」だから弟は慎なのか。
「しん…」って何か思ったりはしないのかな。つい「シンジ」って呼んだり、
しないよ。
真田が洵のことも洵って呼ぶと思ったらもえもえして止まらない。間違って「順平」って呼んだり、
絶対しない。

ああもうダメだ物語についてもいろいろ語りたいし考えたいのにもうアキのことしか考えられない困った!
参事官ってことは警視長ですか。諒兄ちゃんもだが28歳で参事官ってどれだけ、ということよりも、真田に事務職を与えたのは誰だ出てこい勝負しろ

ところで真田さんがいるということはあの世界にはアイギスもいるはずなんですが、アイたんは戦力外なの?
というか桐条が新たなロボを作るとか、人よりは犬を仕込んで戦わせるのはダメなの?
というか桐条は今何をやっててペルソナにどれくらい関わってるの?

というあたりは出てこないのかな…。
ぺとりの世界観にロボが出てきたら台なしな感じがしますが。
もう何冊でも買ってやるから(…)早くオフィシャルブックとか出してくださるまいか。
ああもう気になる気になるいろいろ気になる。真田さんは三兄弟の誕生日も、諒兄ちゃんがうきうきとそれを暗証番号にしていることもご存じなのか、だとしたら諒兄ちゃんはいったいどんなツラしてそんなことを話したのか。頬を染めていたのか。
諒兄ちゃんは何を伊藤さんに託したのか。「俺の弟たちをよろしく、なぜならこんなに可愛い俺の天使たちだから」と赤ちゃんの頃からの慎洵フォトギャラリーなのか。そして10年前に死んだ自分の子供のことを思い出して墓参りに来たのか。
楢崎は活躍するのか。いつ活躍するのか。
で、戌井の正体については言及しないのか。

戦えったって具体的にどう、っていうか、真田や天田たちはまだ(ストレガは置いといて)シャドウと戦っていたわけで、人間であるマレビトを相手にしろってまた過酷なことを言うなあ、だからこそ「あとは彼ら次第」なんだろうけど…。

もうさっさと最終回まで見て楽になりたい。毎日疲れるわい!
MONSTERとか巌窟王もすごいのめり込んで見てたけど、そっちは原作あるし(巌窟はまあアレだけど、GONZOマジックに対しては覚悟ができてたからいいのだ)、こんなにキリキリすることもなかったんですが。
アニメが終わって楽になる前にP4が出るのか?
4は4で、毎日陽介のことを考えて大変なわけです。3が出る時も真田のことばっか考えてたら予想外にアレなキャラだったので、陽介も何かものすごい別方面の性格なのかしら。立ち位置的というか属性というかアルカナ的にはブラウンとか順平と同じなんだろうけど、何だろう、このかつてないキュンキュン具合…。順平よりもブラウンに近いイメージが。買う前からこんな期待しちゃって大丈夫なのか。