おおいなるなんたら

すごいひさびさに夜ちゃんと寝た…ら、ゆうべは何かやたらものすごい悪夢ばっかり見て消耗して余計疲れた!
6本立てくらいで読切悪夢です。1本見てはハアハアヒィヒィして目が覚め、ああこのまま寝たらまた悪い夢を見るでもらめねむい…とうとうとしてまた悪夢を見て目が覚め、みたいのを夜の十一時から明け方三時くらいまで繰り返して、これはもう方今転換しないとこの悪夢は終わらない! と思って眠いのを我慢して一生懸命ホモの妄想して、寝たら、次はとてもいい夢が見られました…。

「家の中に怖いものが入ってくる夢」をよく見ます。
「わたしはどうしてこんな怖い家にひとりで住んでるんだろう!」ってびっくりして、いてもたってもいられなくなるやつ。
いつもは大体家の中にいるまま夢が終わるんですが、昨日の夢では近所の友だちに電話して「あまりに怖いので今から家に行ってもいいか」と聞いたら「え…何で? こられても困るんだけど…」ってものすごい素っ気ない対応をされて、「しかし今から行く!」とプンプンしながら自転車で家を飛び出した。
なぜか自分ちの最寄り駅が浦和で、友だちんちがあるのは京都だった。たしかに今からこられても困るであろう。
夜道を一所懸命自転車こいで、途中のマクドナルドでごはんを食べようとしたら、不良(不良…)に絡まれたり、逃げ出してまた京都に向かったら、山道にたくさんの真っ赤な鳥居が並んでて「今お祭り中で、神様が来るから隠れないと駄目だよ」っておじいさんに言われるんだけどどこを見回したって隠れる場所がなかったり。
神様の目に見られたらどうも死ぬらしいけど、現れた「神様」は「あれどう見ても化け物じゃねえか!」みたいな感じだったり。
自転車を全力でこいで逃げる途中田んぼにはまって絶体絶命なところで目が覚めた。

ああ、全部夢か…と思ってまた近所の人に電話して「ごめん明るくなるまでそこで寝かせて」って言ったら「え…何で? こられ(略)」ってプンプン→目が覚める「これも夢かよ!」

つ 疲れた。

途中ものすごい大きい黒い影に乗っかられて金縛ったのは夢だったのか現実だったのかわからない。
しかも何本目かの夢の後、猛烈に具合が悪くなったので、仕方なく痛み止めを大量に飲んだんですが(現実で。何かもう痛み止めって飲み過ぎてるせいが効きが悪くてたくさん飲んじゃう)、そのせいで怖い夢を見て「あ、これ夢だ」ってわかってるのに、眠すぎて目が覚めきらない…! という余計に疲れる体験を何度もしてしまった。
夢見てる時って、わりと夢の中で「夢ですねこれ」ってわかります。
わかってるのにさめないこともよくある。そういう夢ってほんと疲れる。

ああもう本当に疲れた。
後半からはいい夢とかどうでもいい夢に変わったんですが、一番最後に見たのは、ゲーセンにいるんだけどなぜか置いてある半分くらいがコードギアスのゲームだったという。わたしギアスって見たことないのに。

12時間くらい寝て、10本くらい夢を見たよ。見過ぎじゃないかしら。
何でこんなにハッキリ夢を見てハッキリ夢を覚えてるかというと、昔明晰夢を見る訓練をしたからです。
別に「訓練するぞ」と思って訓練したわけじゃなくて、やってたことが知らなかったけど訓練になっていたという。
訓練たって、ひたすら夢を見て起きたらノートに記録するだけです。そん時の一部が、昔サイトのコンテンツにもなっていましたが、内容があまりに気が狂っているので公開するの恥ずかしくてやめちゃったんだよなあ。
昔から割とストーリーのちゃんとある夢を見てました。ない夢の方が多かったけど。周りの人と話してると、夢なんて見てないor覚えてないぜ、って人の方が多いので、比較すればわたしはものすごく夢を見る方(もしくは覚えている方)だと思います。

夢を思い出そうとするのと、小説を書こうとするプロセスってそっくりだな〜と思う。頭の働き方が一緒なのか。
自分の小説がとっちらかってるのもそういうことなんだろうなあ、と起き抜けに納得して今日が始まるのでした…。
何だこの日記。