何だかんだプロット作りはscrivenerからWZeditorに移行している


長文とかシリーズものとかのプロットをまとめるにはすごくよかったんですが、最近は気づくとscrivenerをあまり使わなくなっていた。

何でだろうと思ったら、pomera(DM200)のアウトラインモードに触れたからでした。

これががすごくよくて、何がいいって表示は2ペインだけど中身はプレーンテキストで、すごく軽いところです。
というか分離型のアウトラインと一体型のアウトラインってもうそれだけで別ものなんだなとやっと気づいた。
「見出しを作る→本文を別に書く」より「本文の中から見出しを作る」の方がすごくスムーズでした(わたしは)。
scrivenerは割合しっかりしたプロットがある状態で改めて章を組み立てるのに便利で、プロットそのものをつらつら書き留める=紙の大学ノートでやってることをデジタルでやるのは一体型の方が向いてる(わたしには)。
scrivenerが合わないってよりは役割が違うだけなので、scrivenerはscrivenerでまだまだ使い倒す気です。

基本的なプロットを作るという目的で使いやすそうなアウトラインプロセッサをいろいろ試して、最終的にWZエディターに辿り着いた。

自分がやりたかったことが全部できるのが、みつかる範囲でこれだけだったよ。
短編だったらこれ一個で仕上げられるのかも。今度ためしてみよう。

いつも執筆に使っている一太郎にもアウトラインモードがあるのでそれが使えれば一番なんですが、マークダウン使えないので表示変えるのに手間が掛かるし、並行して別の話書いてる時にいちいちモード切り替えるのがめんどくさい。切り替えにやたら時間かかるし。
せめてマークダウンに対応してくれないかなジャストシステムさん…。

でもまあ何にせよ最初は大学ノートに手書きじゃないと何も始まらないのは一生治らない気がする。

あと白菜が高くて悲しい。

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Posted by eleki