番組の途中ですが忘れないうちに買ったまんが備忘録

軍靴のバルツァー(10)(11)/中島三千恒


また9巻を買いはぐっていた。※10巻を買いはぐっていて、11巻と10巻を買ったんだった。なにもかもズレている。
環境が変わってそこそこ本屋に行けるようになったので、毎日発行物チェックを欠かさないようにしたいですね…。
電子書籍がないので紙で買うしかないもののひとつ。
電子があれば買いはぐることがないので、そのうち電子にも対応してほしいなあ。

よつばと!(11)/あずまきよひこ


ひとまずここまで買い直し。
12巻と13巻は読んでなかった。
よつばとはわたしにとってサイコホラーというかモダンホラーというか、とにかく読んでいると怖くて仕方ないまんがで、何巻からかそれがフッと薄れたんですよね。
14巻で完全に恐怖が潰えたんですが、読み返したら11巻あたりはまだ結構怖かった。ひさびさにあの不安が味わえて楽しかった…。

ダンジョン飯(6) /九井諒子


今さら気づいたんだけど西には竜がいたってもう削除されてたのか。
ハッとしてCOMPLEX POOLを見に行ったら変わらずあったので安堵したり。

アルスラーン戦記(9)/荒川弘


原作のボリュームに対して9巻でこの辺りっていうペースが速いのか遅いのかよくわからん。とりあえず最後まで楽しみに読みます。

ちはやふる(38)/末次由紀


たっ、太一~~~~~~~~~~~~~~~!!!!
太一~~~~~~~~~~~~!!!
太一に勝ってほしいような、負けてほしいような、気持ちをどこに持っていけばいいのかわからんこの感じ…。
新おめぇ「こんなに瞳大きかったか」「ドキドキする」ってイベント、何で千早じゃなくて太一相手に勃発させてんだよ。
と思いました。
太一の太一らしいところを、太一は新や千早には隠し続ける(新や千早が気づかないというか理解できない)ままいってしまうんだろうか。
現名人含む大人はわかってるから、千早たちも大人になればわかるようになるのかなあ。
菫ちゃんは気付きそうだし、肉まん君とか机君も理解してそうだから、やっぱり新と千早だからわからないのかなと思うとすごい苦しい。太一…太一よ…。
しのぶちゃんがどんどん外を向いていくのが嬉しいけど、どうかそれが「よりクイーンとして強くなれる」という流れになりますように。外の世界を手に入れたから千早に勝てなかった、みたいな展開だとあまりにむごすぎるので、どうかどうか。
「高校生」のあがきがこれほどしんどくてこれほど楽しい漫画が読めるのが嬉しい。
ここまでなのは「我らの流儀」で加納さんがお母さんのシャーレを割ろうとして止めた時以来。

だからパパには敵わない・"マダムとミスター・狼には気をつけて /遠藤淑子


容量の問題で引っ越しの時に手放した紙の本を電子で買い直すやつ。
マダムとミスターの2は多分書き下ろし目当てで先に買ってた。
狼には気をつけての書き下ろしを読んで、ああ~~何でこれもっと早く読んでおかなかったのだ…!!
コミックス版持ってたから、文庫はいいかと思っていたんですが、買うべきだった。もう10年も前か!
ピーターとグレースでも到達しなかったところにサラッと到りおってフォレスト君…何歳差? 15歳くらい?
アレクが押しまくって、泣き落としてくっついた感じなのかなと想像いたす。声が出なくなった時に寂しい、そばにいて、って叫んだみたいに素直になって、でもフォレスト君が年の差とかアレクの立場に対して長考を続けてアレクが怒ったりへこんだりしてるところに、ポロッと大人の男らしく決断を口にして、本当にさらっと、でも恰好よくプロポーズしたんだろうなあとか勝手に考えて勝手にお腹痛い。
遠藤作品の中で多分狼には気をつけてが一番好きです(次点ポトスの恩返し)。どれもこれも好きだから選び兼ねてたんだけど、書き下ろしでナンバーワンになったわ…。