まだまだまんがを買っているよ日記


前回からYouTuberとか出てきて戸惑っていたんですが、なるほどちはやの孤立感(ってひとことでまとめるには複雑な感情だろうけど)につながるところだったんだなあと今回で納得。
噂で聞くよりも実際映像で距離の近いところを見てしまった方が動揺するよなあ。
割と空回り気味に「しのぶちゃんをひとりにしない!」って無理していたところに、「実はひとりじゃないみたいだし、相手は自分の大事な人」って気づいた時のちはやの心境を想像したら、わたしまでごはんが喉を通らないような気持ちになりました…。
すごく生々しく、ちはやの気持ちを想像してしまった。
ちはやには太一がいるよとか、カナちゃんや仲間がいるよとか、そういうのともまた違う部分なんだよな。
今回、ちはやふるではあまり感じなかった種類の精神的打撃が表現されていて、この漫画は本当にすごいな、どこまで行くのかなと、続きがますます楽しみです。
クイーン戦で完結してしまうのかもしれないけど、そこに至るまでの間も楽しみ尽くせそうだなっていう。
 

Twitterで高河ゆん先生のインタビューが載るというのを見かけて購入。
腐女子というかいにしえのオタクあるあるなんでしょうか。
わかるところとわからんところが半々くらいで、「こういうのあった!」っていうのと「こんなことがあったのか…」というのと、二種類楽しめてお得な感じでした。
高河先生のお話はもう圧倒されるばかりです。
私は前も書いた気がするけど、オタクになるまえに高河先生のエッセイ本を読んでしまって、


同人作家というのはディスコを借り切ったり、ハワイのコンドミニアムに何日も滞在したり、ニトロをなめて心臓を動かしたりするものだと思いこんでしまったので、自分がいざオタクになってから今にいたるまで「なんかちがう、なんかすごい地味…」と首を捻り続けているんですが、最初に読む本間違ったな。

同人界の華やかなりし頃の話を見聞きするのが大好きなので、もっとこういう本いっぱい出してほしい。
 


これもTwitterで楽しく見てたら、書籍化されていたので購入。
ものすごく癒やされて、ほっこりしながら読んでいたんですが、2巻の描き下ろしで号泣した…。
ルーチンというかお約束的に繰り返されていた優しいやり取りで油断したところに急に頭を殴られたというか胸を掴まれた感じ。
一話からのほのぼのしたやり取りは一度ここにたどり着くのか…!! というところですごくガツンとやられた。
詳しく書くともったいないので書かないけど。
ちはやもそうだけど、こういう感覚を味わいたいから、漫画を読むのはやめられんなあと思います。
 

またバナーにもホイホイされる。
私はなぜか男女に限らずAV撮影前後にインタビューをするネタが異様に大好きで、これも、ああ〜〜、よかった…。
優さんがかわいい。会話とかは動画にしたときどう処理してんのかなと気になりつつ。
清楚系淫乱が大好きなので最初から最後まで楽しかったまだ続くかな? 続いてくれ。

あいださくらちゃんが事後インタビューで泣き出しちゃったのと、希志あいのちゃんがインタビュー中に襲われて怒った目をしていたのが、自分の中で殿堂入りです。