平成のうちに買ってたまんが備忘録


新作にまったく気づけない生活をどうにかしたい、どうしたらいいんだ…。
みんなどうやってまんがの新刊情報得てるんだろう。
bk1のリマインダーメールのようなサービスを切に請う。

すでに4巻まで出ていることを知って慌てて買った。
えげつないおもしろい。畸型(異形?)たまらん。刺さる。
勢い余ってシドニアを読み返してしまった。やっぱりどうしてもイザナ推しなので切ねえ。
アニメも見返したいなあ。


終わりまで見届けてから色々考える。


だいぶキャラクターがわかるようになってきたので一巻から読み返したりしている。
でもさっぱりわからんキャラがいるから、原作を網羅したいなあ。


Twitterとかpixivとかで読んでたけどまとめて手許に置いておきたいので。
優しさにあふれていてむしろ辛くなる。
きつねくんずっと幸せであれ…。


一巻無料だったのを読んで続きが気になったのでまとめて。
アララのこの先をもっと見ていたかったなあ。
最終巻を読み終えてから、アララではなくジルバの話だったのか、と気づいて納得。いやタイトルからしてそうだったんだけど。


ここから、ここから先が読みたいんだ、という本を最近立て続けに読んでいる気がする。


うおおこれもまだまだ読んでいたかったよ〜〜〜。
姉妹の話がすごくよかった。ああいう感じで、クラスの子たち一人一人に焦点を当てて永遠に続いてほしかったなあ。
物足りないともまた違うんだけど、とにかくもっと読みたかった。

2巻がまだhontoに来てなかったので我慢出来ずにKindleで。
独身小説家の女性・希夏帆の家に、両親を亡くした兄弟を恋人が突然連れてきて、一緒に暮らし始める、というお話。
希夏帆と子供たちや周りの人とのやり取りが小気味よいというか、小さな出来事や問題によって少しずつ人や関係性が変わっていったり育っていくのを見るのが、すごく気持ちよかった。
疑似家族ものが大好きなのでとてもおもしろく読んだんだけど、自分が希夏帆と同じ職業っていうのもあって、読み終えてから改めて「実際そうすんなり引き取れるものか?」「自分だったらどうだろうか?」というのを、つい真面目に考えてしまった。

自分が希夏帆だったら、激怒して「相談もないなんてあり得ん、だまし討ちみたいなことをする人間は信用できん」、と彼氏共々追い出すに違いない。
と最初は思ったんだけど、じゃあもし自分の実際の同居人がある日突然「どうしてもこの子たちの面倒をここで一緒に見てほしい」って言ってきたら、最終的に、「仕方ないな」と渋々でも頷く気がしてきてしまった。
自分の友人、もしくはTwitterだけで繋がっている相手などから同じ状況になったと相談されたら、「あり得ん追い出せ別れろ」って言うけど、つまり世間一般的な目線で言えば縁切り推奨なんだけど、「自分の同居人に言われたら協力する」という答えになったのにちょっと我ながらビックリした。

まあ同居人が絶対そういうことをするタイプじゃないという信頼感(?)もあるんですが。
私をだまし討ちしないということではなく、親戚の子を引き取って面倒を見ることなど絶対にないので、逆に言えば、そういう彼女が誰かを連れてきたとしたら、これはもうこっちも腹を括って運命を共にするしかないなっていう。

希夏帆がどういう物差しで兄弟の世話をしているのか、本当のところはまだわからないけど(彼女の過去についてがまだ明かされていないし)、とにかく周囲に対する立ち居振る舞いがすごくまっとうで、自分が彼女の立場だったら「こうありたい」という理想だったから、万が一同居人が誰か連れてきたらお手本にしたいなと思いました。

上のきつねくんと先生 (クロフネCOMICS くろふねピクシブシリーズ)の先生もだけど、善悪や正誤とか正論は横に置いて、相手と向き合って同じ場所にいる、という姿に憧れる。
そういえばきつねくんと先生も疑似家族ものかと書いてから気づいた。本当にこういう話に弱いなあ。
今の朝ドラの「なつぞら」もなつと柴田家の人々に泣かされっぱなしですよ。

それはそれとして「集中したいのに生活の変化によりしきれず焦る」描写がリアリティにあふれすぎていてグワーてなった。グワー。