入院中に買ったまんが備忘録「君がいた夏」「東京浪漫細工」「続・東京浪漫細工」

君がいた夏

東京浪漫細工

続・東京浪漫細工

言わずと知れた大名作ですわ。
家に書籍であるんですが、入院中急にどうしても読み返したくなったので電子書籍で買いました。いやあ電書本当便利だな。

君がいた夏はもう誇張なしで1000回くらい読み返してるんですが毎度毎度泣きます…。モノローグも台詞もないシーンでどうしようもなく胸が詰まって、泣くっていうか慟哭が止まらず看護師さんに怪しまれないよう布団を被って読んでいました(怪しい)。これ書いてる今も泣きそうだよ。
そこから東京浪漫細工→続・東京浪漫細工と進んでまた君がいた夏に還るというエンドレスですわ。

どれも知らない時代なのに全部懐かしくて全部愛しい(そして痛々しく美しい)物語です。
長い映画を観たような気分になる。
一生好きだなあと改めて思いました。
割と物書きとしての自分を形成している作品です。書いたものに反映されているかどうかはまあ別の話として。