前回割と精神的にも肉体的にも逼迫しています的な日記を書きましたが、どれくらい逼迫しているかというとこのわたくしが一ヵ月以上コミックスを買っていないという辺りで異常を察していただけるかと思います。
高校生の頃にお小遣い兼お昼代として一日500円もらうようになり、100円のパンと60円のパンを買うおつりで本を買うようになってから(部活の顧問にバレてしこたま怒られた)初めてのことです。
いうてジャンププラスは毎日読んでるしpixivコミックとサイコミとマガポケとコミックDAYSとうぇぶりとマンガワンも数日後とに巡回しピッコマとLINEまんがに課金してるので「コミックスを買っていない」っていうだけの話なんですが、いつも使っているhontoのサイトを開く気力が失せていた時点で「今自分は相当ヤバいところにいるな」という自覚が湧いて出た。
あと読む気力もない小説と読みものは紙でどんどん買ってるのも逆にヤバいなと。
あとAmazonプライムセールで洗濯用洗剤と柔軟剤しか買わなかったのも最高にヤバいなと思いました、あなたどうしちゃったの…!?
セールの前にまたキーボードとヘッドホン買っちゃったから直近で欲しいものがなかったせいかもしれませんけど。それでもプライムセールとくれば要らないものを山と買い込むのが私という人間だったのに…。
割といいことのような気もしてきた。
コミックスを買うガッツのゲージがまだ溜まらないので、楽に読める既読漫画と最近急にはまった小説家の人の本だけ読んでます。充分ではないのか。
それはそれとして全然記録していなかった4月くらいに買ったまんが備忘録。
1年1組はどこにでもあるごく普通のクラス。だけど、他のクラスとはちょっとだけ違うところがありました。女子生徒がみんな、「無用力」と呼ばれる、まるで何の役にも立たない、それも思春期だけしか使えない超能力を持っていたのです――。思春期女子はへんてこで、それがフツーで、みんなかわいい! 衿沢世衣子が描く、思春期限定・ちょっと不思議なハイスクール☆デイズ!
というあらすじのお話。ひとりひとりの「無用力」が可愛くて使えなくておもしろい。雰囲気というかテイストというかすごく好みで何度も読み返してしまう。
女子も男子も可愛いよ~~~。
思春期の女子だけに現れてしまう使えない超能力〈無用力〉に
振り回されるクラスメイトが織りなす、エモーショナルな乱反射ストーリーズ。
イラつくと手指がイカみたいになったり、かわいいと思うとぬいぐるみに変身してしまったり…
SNSで話題を集めた、困惑すると髪に花が咲いてしまう“いらない能力ある子の話”収録!
また、「座席表」と「無用力者メモ」も収録しています。
※本作は「うちのクラスの女子がヤバい」1~3巻(講談社刊)を再編集して1冊にまとめたものです。
なので「シリーズになってる? ヤッター!」と思ってこれも買ったんですが、「※本作は「うちのクラスの女子がヤバい」1~3巻(講談社刊)を再編集して1冊にまとめたものです。」という文字を見落としていましたというかタイトルだけ見てカートに入れたので読むまで気づかなかった。売り上げに貢献できたのならよかったです。
今度こそシリーズというか続き。そもそも一年生じゃなくてこっちから読み始めて、一年生の方を買ったので余計ややこしいことになってしまった。
それはそれとして二年生のあの子たちもめちゃくちゃ可愛くておもしろいです。
「うちのクラスの女子がヤバい」は元気がない時に読めて元気が出るタイプの漫画でしたありがたい。マジで何度も読み返している。
ダリヤとにごりりも安心して読めるので読み返しリストに入っておるやつです。
漫画に救われる人生よ。