買いました…。
mini用のキーボードはもうmobo2で決まり! みたいなことを言っとったんですが、
実際大好きな製品ではあるんですが、どうも、重くて…。
もうちょっと軽い、二つ折りで気軽に持ち歩けるキーボードをと思って探しておったんですよ。
で、Omikamoのをみつけて、レビューもいいいな、重量どうかな、って調べたらmoboとたいして変わらないんですよね。20gくらいだったかな?
でもその20gで体感が変わるかもしれないじゃん…!?
って購入したんですが、別に変わりませんでした。それはそうに決まってるでしょ!
iPad miniの一番の良さって軽さだと思うんですが、私すでにApplePencilがハマるタイプの透明カバーの上にMOFTのスタンドつけちゃってるから、それだけでその良さが半減していて…さらにキーボードが重い…。
で、百回目の純正キーボード回帰を果たしました。
もうね、結局これよ。一番軽くて打ちやすい。純正だから操作しやすい。
でも14000円するものを気軽に鞄に放り込んで壊すのもあれだし、カバーを買おうかな…と思って元の木阿弥ですよ。重くなる!
これも紆余曲折のすえ、セリアで売ってるペンライトケースがぴったりというので買いに行ったら、本当にぴったり! ペラペラだけどクッション素材だし、鞄の中でガチャガチャ探って傷がつくのは避けられそうです。Magic Keyboardケースを探してる人にはおすすめです。
5月あたりに買った本
「捨て悪役令嬢は怪物にお伽噺を語る」がめちゃくちゃ面白かったという話をしたかったんですよずっと。本当に面白くて大好き…お話も最高だけど絵と雰囲気が好き過ぎて心が死んでいた時に何度も読み返していた…。
いやあすばらしい。とてもよいものを読んだ。
絶対に好きになれないと思っていたあの子のことが好きで、大好きで、愛しくて泣けてくるくらい好きだよ…可哀想で大好き…。
メタ構造の描き方が本当にものすごいツボに刺さった。
ずっと語り口が心地よくて、残酷なところの残酷さに「こ、ここまで…!?」と震えつつ、悪役令嬢はあくまで「令嬢」なんだなというそこの冷酷さもしっくりきて、どこをとっても好きでしかないお話でした。