このブログに書いたかどうかも定かでないんですが、6月に大阪の万博に行ってきたんですよ。
6月といえば不眠症も極まれり、精神的にも身体的にもスケジュール的にも逼迫していたうえに、仕事が終わらなくて徹夜で向かったため、フラフラの状態で、満足に会場を回ることができませんでした。
事前情報も何も調べずに行ってしまった。
現地に行けばまあ何かしら見るものがあるだろうと思って、実際そこそこの行列のところは並べて入れたし、コモンズはスカスカだったから入り放題だったので、まあまあ記念参加としてはよかったよなと思っていたんですが。
帰ってから、ガンダムがいたとか鉄腕アトムがいたとか知りました。
会場で見た覚えが微塵もない。
途中、体力が限界だったので昼過ぎに一度会場を出てその日宿泊予定だったホテルで仮眠を取り、日暮れにもう一度行く…というスケジュールだったんですが、トータル四時間くらいいて、会場の半分くらいしか見られていなかったんだと思います。外観ですら。
あとずっと道に迷ってたんですよ。どこをどう歩いても中央の広場のようなところに出ちゃって、同じところをぐるぐる回って、「またこのパビリオンか…」と思った中にガンダムとかはいなかった。地図も見ていたんですけどね。
万博に行った人の日記や感想などを見るととても楽しそうで、外観だけでも全部見られなかったのは勿体ないなあと思ったので、来月もう一回行くことにしました。
せっかく不眠症も改善気味になってきて、体調も上向きなので、このまま会場全踏破が叶うよう体力をつけようと思い、日々ストレッチやスクワットなどをしています。
地図を読めるようにするべきでは? と思われるかもしれませんが大丈夫です、今回は地図の読める友達と一緒に行きます。
体力をつけなければと割と真剣に考えるようになったのは万博のためだけでもなく、実は四月頃からずっと左肩が痛くてですね。
痛いけど生活に支障が出るほどでもないし、通っている整体で鍼を打ってもらったりしてやり過ごしていたんですが、ある日歩いているだけで痛みを感じる…?(朧気)ような気がしたので、整体ではなく整形外科に行ってみました。
そしたら、要するに「あまりに長時間動かなかったせいで肩の筋が傷んだ」という診断で。
医者に「何か心当たりはありますか?」と聞かれ、痛み始めた4月といえば、ちょうど狂ったようにマイクラとStardew Valleyをしていた時期…下手したら12時間くらいぶっ続けでPCの前に座っていた…。
右手はマウスを使うのでまあまあ動かすんですが、左手はWASDキーとシフトキーくらいしか押さないじゃないですか。
4月はまだゲームに逃避できるくらい元気だったんだな、5月以降もマイクラやり続けてたらもっとひどいことになってただろうな、でも私がゲームできないくらいの精神状態になるってもう怖いよな。
とかいろいろ考えつつ、ゲームですと答えるのが恥ずかしかったので、「座り仕事で全然動かないので…」と誤魔化しました。
でもeスポーツのプロなんてもっと苛酷な練習とか大会とかで長時間プレイしてるだろうに、やはり若さか…? と思っていましたが、調べたら普通に肩こりとか眼精疲労で体がボロボロみたいな記事が出てくるので、ましてや私などことさら気をつけなければならない。
そういう記事を読んでいたらどんどん怖くなってきたので、割と真面目にストレッチを続けています。みるみる痛みが引いたので、とっととやっておけばよかったよ。
元気になってきてまたマイクラとスタバレやりたくなってきたし、どうせ同じことが起きるだろうから、習慣にしよう。
ゲームをぶっ続けで半日もやるのはやめようという考えはない。
6月頃買ったまんが備忘録
「飛行機の墜落事故で生き残った訳ありの男がサバイバルする漫画」の一コマを急に思い出したけどどの作品なのかがわからず、結局それは思い出せないままだったんですけど、そういえばエイリアン通りでも飛行機事故のエピソードがあったけど違ったかしらと、紙で持ってるけど書庫が暑くて行きたくないので電子で購入したものです。
全然違いました。
思い出せなかった漫画は「一見平凡に見える男が凄腕ボディガードで、王族か何かの少年を守りつつ飛行機事故現場から逃げ延びる、協力して助かろうとする人の中に、実はその少年の命を狙う悪役がいる」みたいな筋書きだった気がするんですが、全然心当たりがない。
パイナップルアーミーにありそうな話だなと思ったけど、検索してもマスターキートンの胴体着陸のネタばっかり出てくるし、そもそもパイナップルアーミーでそんな話を読んだ覚えもないんだよなあ。忘れてるだけかな。
パイナップルアーミーも紙の文庫で持っているので、確かめるためにエアコンなき書庫に潜り込むか、電子で買い直すか…。