季節の変わり目にてきめんに体調を崩すも、長らく人間をやっていて「休む」の意味がやっとわかったNew

週頭に体調を崩して、というか急に熱が出て来て、ちょうど外出した直後だったので「すわコロナか、インフルか、それとも持病の悪化か」とさらに具合が悪くなりかけるメンタルの弱さよ。
ちょうど先週乳がん検診に行って病院の検査室を見たら、急に数々の入院中の記憶がぶわーっと甦ってきて「入院は嫌だ、二度と入院は嫌だ」という不安とプレッシャーに襲われていたところだったので余計にです。定期的に通院してるし検査もしてるのに、何でか乳がん検診の時だけ急にそんな気持ちに襲われたのは、あれか、季節感【秋】ってやつか…。

熱は7度6分とか微妙な高さだったので、多分急ぎの作業があったら無理して起きてたと思うんですが、ちょうど寝ても支障ない日程だったので丸一日ベッドにいました。

そしたら翌日もう! 熱が下がっていて! 
どういうこと? こんなの初めて。大体何日も何週間も下手したら何ヵ月も体調不良を引き摺るのに…とオロオロしていたら同居人に「可哀想…」と本当に可哀想な目で見られました。「普通は軽い熱くらい一日寝たら治るんだよ」。そうなんだ。そうかもしれない。

去年の帯状疱疹が本当に辛くて辛くて入院しないレベルの体調不良で辛かったの人生No.1で、入院中なら手術とかあるし点滴とか胃管とか入ってもちろんそっちの方が全然辛いんですけど、長期に亘り家にいて薬を飲んで寝る以外のことが何もできないという状況が本当にしんどくてですね、でも「寝たら一晩で治った」という成功体験(成功体験なのか?)も得て、「もしかしたら寝ていたらすぐに治る体調不良もあるのでは?」という気付きを得まして。

今まで大体風邪を引いたら治癒まで数ヵ月~半年コースで、一年の360日くらいは風邪をひいていた人生だったのに、コロナ禍になってからはみんながうがい手洗い気をつけてくれてたおかげで風邪を引いていないんだよ。一回も。
そんで入院するような体調の時以外に熱も出してなくて、そしてその時はもう手に負えない高熱だったから、「理由もなく微熱を出す」という経験を五年以上してない。
そして「原因のわからない微熱はどうせ何週間も続くので諦めて普段通りの生活をする(起きてひたすら仕事する)」ことしかしてこなかったので、「微熱は寝れば治る」という事実を今まで知らなかった…。

ごめん何を書いてるのかわからない人もいるよね。

このタイミングでちゃんと休養を取れば悪化せずに治る体調不良もあるんだ!
という気付きを得て興奮しているんです。
最近頑張ってストレッチとか筋トレしてたおかげもあるんだろうか。だいぶ体力がついたなと自分でも思ってたんですよ万博行ったのに寝込まなかったし。万博行った日記あとで書くね。

とりあえず何らかのウイルスじゃなくてじゃなくて本当によかった。咳も喉の痛みも鼻水も出なくて、本当に熱だけポカッと出て来ただけなんですけど、まんがいちコロナとかインフルの予兆で同居人に移したらと思うと本当に怖くて家中消毒しまくっていましたが、もう大丈夫かな。うがい手洗いは引き続き続けますけど当たり前に。
急に寒くなってきて、こういう時期に変な風邪を引き込むことがたしかコロナ前は多かったので、気をつけます。
みんなも気をつけてね。