
すでに終了してしまいましたが、期間中に行ってきました。
学校が都営線の新宿にあったので、学生時代はしょっちゅう神保町に通ってましたな。
コミック高岡があった頃は、今では信じがたいことでしょうがとんでもない早売りの本がいっぱい並んでたので、学校抜け出して買いに行ったりしていた。
卒業後も本好きの友達と連れ立って三省堂前で待ち合わせ書泉と高岡に入り浸りとやったものですが、古本を買うっていうのは実はあんまりやってなかったんだよね。当時は新刊で手一杯でした。お互いおすすめBLを無条件で買い合うという遊びをよくやっていた。
都営線から離れては、ネットで手軽に本を買えるようになったし、神保町もそうたびたび通う感じではなくなってしまったんですが、やっぱりいつ行っても心躍る場所です。
ここんとこは古本まつりが楽しみで、「ぶらぶらワゴンをわたり歩いて目についたものを買う」というのを行くたびやってるんですが、最近また紙の本を買うことが増えてしまう場所に困っているため、今回は今好きで読んでいるジャンルの本だけを20冊だけ買ってよし、という縛りをつけて向かいました。
結果的には私が望んでいた方向性の本は一冊も見つからず…手ぶらも寂しいので、ちょうど別ジャンルで探していた本がちらほらみつかったり、興味のある感じの本をいくつか手に取ってみました。
結局十冊で終わってしまった。
欲しい本が一冊もなく帰るのも寂しいので、結局新刊二冊も買ってしまったよ。
欲しい本がないから十二冊本を買って帰るって自分でも書いてて意味わかんないんですけど。これと決めた本は見つからなかったけど読みたい本はなんぼでもあるんですな。
古書はもう日本の古本屋さん頼りでネットを駆使しているため、探している本はまあそっちで買うとして、自分の趣味でもある「本と目が合ったら買う」ができたので今回の祭りも楽しかったです。
「このジャンル以外は買うまい」という意識があったので、それがハードルとなり冊数も予算もオーバーせずにすみました。偉かったな。
一番の目的ではあったコラボのリラックマトートバッグは全然売り切れで買えずに残念でしたが、去年の分がまだ袋からも出さず一種類残っているので諦めました。
A柄とB柄は完売だったけど、新しいC柄が出るっていう10/31行こうかな? と思ってたけど、雨だし体調悪いしで見合わせてしまった。結局その日は古本市自体中止だったらしいんですが、11/1に行こうと思ってX見た時はC柄も売り切れでした。もっと作ったっていいんじゃない!?
ちなみにトートバッグはそんなにバカでかいってわけでもないので、古本まつりで使おうとすると一個だと全然足りません。もうちょっとマチがあったら嬉しいんだよな~。
ワゴンを見歩く合間に、お腹が空いたのでカレーを食べました。初ボンディ。おいもの存在感がすごい。

神保町に行った帰りはほぼ確でタカノに寄るんですが、行った日は臨時休業ということで泣いた。
神保町で一番大好きなカフェよ。紅茶とスコーンを頼んで、買った本をつらつら眺める時間が最高です。
さぼうるも好きなんだけど時間帯でめちゃくちゃ並ぶのと、ごはんの量が多くて絶対食べきれないことに罪悪感を持つので、一人で入るのはちょっとしんどいんだよな。どこもいいお店ですね。神保町はいいカフェが多い。ちなみにサンマルクカフェも大好きです。
あとは文房堂で文具を見て回って帰宅。「これがあったら便利だな」と思ったペンケースがあったんですが、レジが混んでたので見合わせてしまったのを今とても後悔している。次の機会に必ず買おうと思います。
そしてまた積ん読が増えたので崩して行こう。この文言何回このブログで書いたかな…。
