元魔王の逆行魔術師は恋と快楽に堕ちる/新書館ディアプラス文庫/渡海奈穂 恋した王子に義母上と呼ばれています/新書館ディアプラス文庫/渡海奈穂 兄から先に進めない/新書館ディアプラス文庫/渡海奈穂

メモリアルエレキちゃん[11周年お祝い]

先日書いた「中学生の頃に描いたまんが」はどうしてもオチの部分がみつからなかったので、ハイライト(…?)だけ載せます。
これを見ただけでも別に無理して探してまで載せるもんじゃないってのはおわかりいただけるかと思います自分で載せますっつっといて何だけど。

 

これがいきなり2P目です。
中学生の時のわたしは…「まめまん教」という宗教の教祖で…その布教のために描かれた漫画でした。信者は男女一名ずつでした付き合いよかったなあの人たち元気かな。
男の子(M君)の方とは高校も一緒だったんですが、自分の電波ぶりなど忘れていたある日の放課後、サッカー部でモテモテになっていた彼と自転車置き場で顔を合わせ声をかけられ(やだ何かしらM君に呼び止められるなんてドキドキ!)って思ってたら「そういえば渡海さんって昔まんが描いてたよねまめまん星人の」って爽やかな笑顔で言われて 死ねー☆ 中学生の頃のわたし死んじゃえー☆ って思ったのも懐かしい記憶です。
ちなみに中二の時に盲腸になったわたしへ贈るクラスのみんなからのお見舞いカードの表紙を描いたのがそのM君だったんですが、なぜか真っ赤な画用紙にドラゴンボールのキャラクターが描いてあって吹き出しの台詞が「皆殺しにしてやるぜ」でした。M君はよっぽどわたしのことが嫌いだったかよっぽどそのキャラのことを愛していたんだろうと思います。あれも取っておけばよかったな多分実家にあるけど。

 

どうも中学生の時のわたしのペンネームは「ほがらかくん」だったらしいです死ねばいいのに。
こんなページだけだと何やってんのかさっぱりわかんねえと思いますが、「まめまん星人」っていう宇宙人と「ろーる星人」っていうのが常に意味もなく戦争しているまんが、でした。何だろう一体本当これ…まめまん教っていうのは、わたしがまめまん星人の王様の声を聞いて民草に伝えるという宗教でした。説明してみたけど本当に意味がわかりませんよね。まあいいや。こんな感じでした。すみませんでした。

ついでに7周年記念の時に書いた「じごくのまだら人間」関連の絵も出てきた。Twitterでも貼ったので「もういいよ!」って人はすみません。

 

元の紙(英語のテスト用紙)が汚いのと鉛筆が薄いのでどうやっても綺麗に取り込めなかったんですが、左上に「中村沢太郎吉左右衛門」って太郎吉の絵が、真ん中の上が隣の彦六どんで「嫁さもらっただか?」キリキリやさんって書いてあって、その下が弥八で「まだら人間はもう帰ってこんかのう」って泣いてます。ちなみにまんがではずっと弥八の漢字間違ってるんですけど未だに誰からも指摘されたことがありませんが本当に世の中においてこれほどどうでもいいことはありませんよねって問題ですよね。
右ッ方にいるのが何のつもりかわからが学ランを着ているまだら人間、そのさらに隣がきちんと正座して着物を着て「オカエリナサイマセ」ってご主人さま(誰)を出迎えている新妻まだら人間(ヅラ)です。
ああ本当にどうでもよかった。

しかし中学生の頃からわたしはやってることが本当に一切変わらない。ブレがない。
エレキもこのまま100周年くらい目指してがんばろうかと思います。
よろしくお願いします。