買ったまんが備忘録「アクタージュ act-age(1)〜(12)」「遺書、公開。(1)〜(6)」

7月9日にまとめ買いしたんですが、アクタージュ、もうKindleで売ってないらしく情報が出ません…悲しいね…これ買った分はそのまま読めるんかいな怖くてあれ以来開いてない。どのみちこの先の展開も読めないのが確定しているから読んだところで悲しいばかりですわ。
何かのアプリで1巻試し読みできたので冒頭読んでみて、「あ、これは買うやつ…」と思って試し読みを切り上げてその時出ている分を全部買った。
演劇漫画が好きなので、また先を追う楽しみができたわ〜、と思っていたの…だが…。
本当に、作画の方が無事次回作を描き上げて成功することを願ってやみません。







毎度の如くInstagramの広告から。
【クラス全員、真っ黒。ドス黒エンタメミステリー!!】 と銘打たれた学園もの。

灰嶺中学2年D組は新学期に「2-D序列」と題したクラス全員の序列が記してあるメールが届く。
しかし、“序列1位"の姫山椿はクラスの不穏な空気を打ち破る。
姫山のおかげで普通のクラスになったかと思われた11月──。
姫山が校内で自殺してしまう…。
葬儀の帰りに教室に戻ったクラスメイト達の机に姫山椿から「遺書」が置かれていた!
死者からの「遺書」を巡り2年D組の闇が暴かれる!?

公式のあらすじ↑

クラスで人気の、誰からも好かれる美少女が突然自殺し、葬儀のあと教室に戻ったクラスメイト全員の机に、彼女が書いた遺書が置かれている。
女子生徒の自殺の原因をさぐるべく、それぞれ違うメッセージの書かれた遺書を一人ずつ読み上げることになる。
という筋立てなんですが、この遺書がものすごく秀逸で。遺書というよりは、個人に宛てた思い出話のような他愛のない文章なんだけど、それを受け取った本人と、本人が読み上げた文章を聞いた生徒でまるで解釈が異なり、真実も異なり、遺書を読めば読むほど混沌としていく…。
善意に見せかけた悪意や虚栄心、悪意に見えた食い違いなど、本当にシナリオのうまさに毎回興奮が止まりません。
続きが滅茶苦茶楽しみ。