12月末から1月頭分。やっと2021年の購入分になった。
原作も読むべきかなあと思えてきた。
婚約者がびっくりクズでびっくりした。
こういう異世界転生ものを読むといつも思うけど、私は今の世の中の道具やそれ以外の仕組みなどにまったく詳しくないので、転生しても何もできないだろうな…。
新井素子の「扉をあけて」で戦争の時に理科(科学だったか? それすらもあやしい)の授業の知識を応用して攻撃するシーンがあって、読んだのが子供だったので「大人(というか高校生くらい)になったらこいう知識を得て戦えるようになるのだ」と思い込んでいたが、今になってもなんもわからん…。
異世界転生したら生き延びられる気がしないので異世界転生しませんように。
軽妙に進むお話を楽しく読んでいたのに、最後の最後でやられた…。
ヒロインのずけずけ言う性格が厳しいなあと思っていたけど、ここに至るためのものだったと腑に落ちた瞬間、ぐわっと涙腺に来ましたわ。
魁があかりに救われてきた部分ってものすごく大きいというか重たいんだろうなあ。
繰り返し読んでしまう…。
「自分たちで始めて空気がおかしくなったんでしょうか!」に悶絶してしまった。本当にこの二人は…!
「す…すすす 好き…なの だ」
可愛すぎて死にそうになりますな。
クラスの子たちが普通に花ちゃんと上野くんのことに気づいていて、普通に応援モードなのが可愛すぎる。
田端上野組はもう安定感しかない。そして鶯谷五反田ですよ。うぐちゃんの可愛さも破壊力がありすぎてもう。うぐちゃんが心の声だと花ちゃんのこと「田端」って呼んでるのがすごい好きなんですよね、うぐちゃん理想の女子高生すぎて辛い。
そして「すみれちゃん」で殺された。
あたまからしっぽまで可愛いがすぎる。
未だに的場さんのことがよくわからん。
もうね、もう…うめき声しか出ない…情緒がズタズタですよ…これアニメ化するの、毎週テレビの前で死ぬの…?
よくもまあこんなにひどいことを思いつくなあ!!
デンジくんがつらそうなたびに読んでるわたしもつらくて気持ちいいです…。
これをさあチェンソーマンと同じ月に出すってジャンプ編集部いい加減にせいよ、という気持ち。
ズタズタのさらにズタですよ。
ネタバレしたくないから何も言えないけど、呪術もまあいろいろひどいけど、「なるべくしてなる因果」とか「覚悟の果て」という感じがして、やるせなさは残るけど踏みにじられたような衝撃はないよね。つらいことには何ら変わりはないけどね!!!
それにしても野薔薇ちゃんが大好きで…野薔薇ちゃん…アー。