HOLLY Novels『初恋の、それから』発売中です

ノベルズがほんと久しぶりだったので、見本誌をいただいた時に大きくてびっくりしました。
いや普通にノベルズ読んでるけど、自分の本が大きいとびっくりする…!
そういうわけで初めてのHOLLY Novelsさんで、高校生ものです。

初めての胸苦しさを恋だなんて知らなかった――。 青春は楽しくて幸せでそして切ない。高校生ピュアラブストーリー。
 
一人が好きなわけじゃないけど、心配されたくなくて一人でいる泣き虫の有馬と、他人に興味がないと言い、独りでいる爾志。
周囲になじまない自分たちを心配する先輩の吉原を安心させるために、爾志と行動を共にすることを選んだ有馬は、話をするうちに、
爾志が本当に、わずかな好きなもの以外、関心がないことを知って……。

実は漫画原作で考えてた話なんですが、ダメって言われたり自分でもダメだなって思ったりで長らく心残りだったのをやっと書くことができて、割と感無量なのでした。
ダメだったのはあとがきで書いたような理由で、その理由を事前に言うべきか、でも言ったら台無しな気がしないでもなく、しかしBLの読者さん的には一番気になるところだろうし…ってまだ悩んでいる。
BLって難しいなあ、みたいなことを思いながら書きました。いつも悩んでるし今後も悩んでいくんだろうけど。
イラスト、特にカバーが、本当に「高校生!」って感じで、ラフをいただいてから着彩したものを見せていただき、実物を手に取るまで、その都度何度も嬉しくなってます。
どうもありがとうございました…!
よかったらみなさん帯を外して全体くまなく眺めてください。もうやってるか。
あれこれ悩んだり、出来上がったのを「これでいいんだろうか」って不安になりつつも、イラストをいただくとものすごい勇気が出ます。
あと勇気が出るのは、読んだ方からご感想をいただける時です。
読みました、というひとことでもとても嬉しいので、Twitterからとかでも、「読みました!」って教えていただけると嬉しいです。
心の底からお待ちしておりますのでよろしくお願いします。
 
どうでもいいんですが、私は本文を清書するまで手書きでノートにいろいろ書くんですが、『爾志』って漢字にしたのは一体何のつもりだ…って一人で怒りながらいちいち『爾志』って漢字を書いていました。爾志の『爾』の字って本当に何ごとだ。でもひらがなとかカタカナにしちゃうとイメージが変わっちゃうので、全部漢字で爾志爾志って書いてました。千冬って書くのも何か違った…有馬はいい子ですね、字画が少なくて。吉原はもっといい子でした。
ほんとうにどうでもいい話だった。