プラチナ文庫『恋狐の契り』発売中です

すごく久しぶりにちょっとファンタジーっぽい要素がある感じのお話を書きました。
プランタン出版プラチナ文庫さんより一年ぶりの文庫です。
狐使いの家系の当主×狐みたいなお話です。

大切で大好きだから、東吾さまの狐にしてください。
 
遠縁だという東吾に惹かれる理也。彼の役に立ちたくて、謎の修行にも耐えてきた。
そんな時、東吾は狐使いで、理也は彼に拾われた狐だと知る。
狐の記憶を失った理也を東吾はずっと守っていてくれたのだ。
いっそう東吾への想いを強くした理也は、狐の力を顕現させて彼と契約したいと願う。なのに、接吻けで力を分けてもらっても体が熱くなるだけ。
恋しくて、泣きたくなるほど東吾のものになりたいのに、なかなか契約の徴は現れず…。

ブログの方でも書いたんですが、お仕事のBLではファンタジーを書かないようにしていたんですが(設定を一生懸命書いちゃって恋愛の部分をうまく混ぜ込めないので)、「恋が行動の原動力になる」というキャラが主人公ならまあいいかなあと思ってお仕事でも書いてみました。
去年入院してヒマだった時にパッと思いついて、病室でちまちまiPodにメモしてたやつです。何かとにかく健気な受けが書きたくて理也みたいな感じになりました。一途に大好きな人を想う子をうまく書けたらいいな~と思います。
兼守美行さんのイラストが、とても、それはもうかわいくてですね!
絵柄的にはシャープで格好いいと言った方が合うかなとも思うんですが、とにかく耳と尻尾が…かわいくて…いろいろ迷ったけど私この話書いてよかったなって思いました!
どれもこれもすばらしいですが、高校生の東吾が理也をだっこしてるイラストと、271PのCHIKUBIがことさらすばらしいなと思いました、ありがとうございます…。
秋野は横顔チラリですが、いただいたラフが美人すぎて、全体像をお見せできないのがはがゆい感じです。
書いててとても楽しかったです。よかったらご感想お聞かせください。
太古に書いたちょっとファンタジー要素あるのはこういう感じでした↓

犬神様だったな。