買ったまんが備忘録「鬼滅の刃(20)」「ちはやふる(44)」「ハイキュー!!(43)」「片喰と黄金(3)」「スキップ・ビート!(45)」「ましろのおと(25)」

もたもたしていたら鬼滅の21巻も出てしまった…5月中旬くらいの備忘録です。

体感3分だったので「ちょっとページ数短すぎない…!?」と思ったがそんなこともなかった? 毎回読み返すたびに「もう最後のページかよ…」となるのでわからん…。
もう、もう、無一郎頑張れとか…縁壱さん…とか…もう辛い、すべてが辛い戦闘なのにおもしろい…。
縁壱さんの物語もじっくり読みたいわけですよ。無理だろうけど、かつての鬼殺隊のお話とかやってくれないかなあ、あらためて…。

もうすべてが終わるのをひたすら見守るしかない。
名人戦は、何となく新が勝つべき…(べき?)と思うんだけど、クイーン戦はちはやが勝っても、しのぶちゃんが勝っても、納得するし嬉しいし悲しいだろうなあと思う。
けどこの先ずっと、何度でも戦えるんだから、「これで終わり!」という悲愴感がないのは凄くいいなあと思う。三年生のインターハイとかだったら、その夏は一度しかないのだ…ということになってしまうけど、一生楽しめる競技はそこがすごく救いだなあと。やってる当人たちはこの一瞬一秒が全力の勝負! という心持ちなんだろうけど。
ものすごく余談ですが、原田先生のモデルとなった人をたまたまみかけて(一緒にいた人があの人がそうだよって教えてくれた)えらい感動したのだった…原田先生…好き…。

読んだ直後にツイートしてた。

本当に全然うまいこと言語化できてないけど、物語や展開、主人公たちのおかれた環境は相当に苛酷なのに、そこにいつでも希望があって、まあやけくその希望かもしれないんだけど、読んでると「この子なら何とかできるはず」っていう期待とか「何とかなってほしい」っていう願いみたいなのが力強く湧いてくる漫画です。
主人公が明るく前向きなほどに辛くなったりもするんだけど。本来はまだ全然大人に守られていい年頃なのになあと。
陳腐な言葉ですが「骨太」な漫画なので、未読の漫画読みさんにおすすめしたい…普段あんまりおすすめしないんだけど、これはほんと。ぜひに。

この日が来ることを待ち望んでいたのに、この日が来たことが信じがたい一冊…。
いやまだマイナス200だったのがマイナス10になったくらいで、スタート地点にも辿り着いていないのかもしれんが。
この辺りからひさびさに本誌も買い始めて、毎回毎回呻いたり天井を仰ぎ見て呼吸を整えたりしている…敦賀君やればできるじゃないか…。
そろそろ終局が近づいている感じですが、もう終わりが寂しいとかではなく頼むから最後まで見届けさせてくれという懇願の気分です。
キョーコちゃんと敦賀さんがどうにかなったあとに、ラブミー部の活躍を一生見ていたくもある…。