買ったまんが備忘録「トクサツガガガ(19)」「虫かぶり姫(1)~(3)」「リオンクール戦記 (1)」

5月分が終わったのでやっと6月頭分。

次で最終巻か! 永遠に続くものだと思っていたけれど、ラスボス(お母さん)との和解…いや和解と書くのもどうもしっくりこないか、再構築…これもいまいちそぐわない気もするけど、とにかく話はできるようになったし、お母さんも外の世界に繋がる道(吉田さんのおばあちゃん)ができたかもしれないので、あとはダミアン関連がどうにかなればもう綺麗に終わってしまえるんだな…。

でも吉田さんと彼氏のこととか、北代さんとミヤビさんのこれからとか、任侠さん周辺とかももっとたくさん見たい…主役を変えて続かぬものか…。

アプリで読んで本誌でも追ってたけど、まとめて手許に置きたいのでコミックスも。

お話もまあ大好きな展開過ぎて、エリィが誤解から胸を痛めるところと恋心を自覚するところでは何読目でもキュンキュンするし、階段から突き落とされた云々のところではエリィの反応がかわいすぎてたまらんのですが、とにかく絵が。絵が本当に見ているだけで幸せになれる…エリィの髪やドレスとか、心が潤う。カラーなど何時間でも眺めていられますね…。

素敵なお話が椎名咲月さんのキャラクターデザインに喜久田ゆいさんの漫画で描かれる最高のコミカライズですはぁ大好き…。

Nagyさんの女の子の描き方がずっと大好きなんですが、そうか少年も…少年もいいんだ…。目の描き方がグッとくる。中身おっさんで見た目がこれだと思うとさらにグッとくる。

シビアな転生ものとしてよく名前を聞く小説のコミカライズで、土や血の臭いが染み出して来そうな画面とストーリー進行です。
ほのぼの転生とかチートものも好んでよく読むんですが、シリアスな世界観に平凡な男性がぶち込まれたらどうなるか、っていうのも興味深く今後が楽しみです。辛いことがいっぱいあるんだろうなあ!

あっという間に一冊読み終わってしまったのでページ数! 少なくないか! と思ったけど少なくなかった、これも体感短すぎる。