回答編第4回です。
段々長くなっていってすみません。
久々のエレキ祭り開催嬉しく思います!
開催にあたり先生の作品を読み返しております。
さらってよ、の三木くんの幸せをずっと願っている私ですが、あなたの嫁にして下さい、の瀬崎さんと高山くんのカップルのその後も気になります。
無事いっしょに暮らせていますでしょうか!?
弟妹の壁が厚そう…と思っていたのですが…
祭りのことを覚えてくださったうえにご参加くださりありがとうございます!
初めて好きになった先輩・平尾を相手に、ずるずると都合のいい恋人を演じていた三木。平気なふりをしながらも平尾の身勝手さにひっそりと傷ついている三木の心の慰めになっているのが、仕事先で知り合った年上で穏やかな有元だ。初めに自棄で有元に関係を迫って失敗して以来、有元は困った顔をしつつも三木を拒まない。そんな付き合いが心地よかったのに、突然有元に抱きしめられ……? ずるくて切ない大人の恋。
イラスト:麻々原絵里依
こちらの二人はだいぶ幸せな感じで暮らしてます。
平日は何をするでもなく同じ部屋で本読んだり昼寝したり映画観たり、休みの日は買い物行ったり連休は旅行いったりして相当楽しくやってます。旅行にはたまに娘も加わります(現地で会ってごはん食べるくらいだけど)。
旅先では頑張ります。何かを…!
こちらはですね、瀬崎がかなり高山の家庭環境というかおのおのの依存ぶりを正確に把握してるので、というか瀬崎はもう高山にとって高山の家族は(少なくとも今のままでは)障害でしかないと思っているので、うまいこと実家と距離を取らせて、「俺にとって優人いることが何より幸せであり、優人にとって何より幸せなのは俺といることである」という思考になるよう根気よく、折りに触れて頑張っています。なので、平和に新婚バカップルとして暮らしてると思います。
高山家が潜在的な機能不全家族であることを、瀬崎以外にお母さんの再婚相手も何となくですが見抜いているので、弟妹たちもそこから抜け出せる流れになるはずです。
書けるところはこんな辺りです。高山家いろいろある。
締め切り間際に失礼します。こちらのブログは新参者なので教えてください。
「デンノウエレキング」の由来を知りたいです。過去に既に、明らかにされているのでしたら、すみません。
アラフォーの私は、特撮のウルトラマンに登場した、電気怪獣エレキングからかなぁと想像しました。
大外れでしたら、すみません!
「エレキ」という名前の犬を飼っておりました、という理由です。
犬のエレキ由来で同人サークル名が「電気犬工場」になり、活動報告ペーパーが「広報エレキング」になり、その電子版なので「電脳エレキング」というサイトを始めたんですが、途中で漢字が野暮ったく感じたので全部カタカナにして「デンノウエレキング」になりました。
ペーパーをエレキングにしたのはウルトラマンの怪獣の名前が頭にあったからじゃないかなと思いますが、エレキングそのものは名前の響きくらいしか知らないので、ウルトラマンファンの人にはややこしいんだろうかすみません、という気持ちです。
これはエレキの奥さんのミミ。
エレキと一緒にいた頃はまだガラケーしかなくて、容量もあんまりなくて、写真たくさん残せなかったのが心残りです…。
渡海さん、こんばんは。
『おうちバイバイ』からのファンです。
実はお祭りに参加しようかどうしようか悩んだあげく、こうしてお邪魔しにまいりました。早速ですがお伺いです。
『おうちバイバイ』が昨年文庫化しましたね。
その際にタイトルが『おうちのひみつ』に変わりました。
何故お変えになったのでしょう?
個人的にあのお話は、兄弟の歪んだ関係が無二の絆に昇華される時、既に家は二人にとって意味のあるものではなくなるという、巣立ちの物語でもあるように読んだので、タイトルは『おうちバイバイ』のままで良かったのではないかと思っているのです。
すみません、素人考えで。基 拝
『おうちバイバイ』から『おうちのひみつ』にタイトルが変わったのは、どこかでも触れたかもしれませんが、『おうちバイバイ』が人さまの作った曲のタイトルで、ノベルズの発刊時は内容にぴったりだしどうしてもこれがいいとつけたんですが、それからネットも発達して『おうちバイバイ』と検索した時に、曲の他にわたしの本のタイトルが出てくる状態になってしまったことを、ずっと心苦しく思っていました。
なので文庫化の際に、こちらからタイトルを変えたいと申し出て、変えていただきました。
元々は『秘密』というタイトルだったので(同じタイトルがジャンル問わず山ほどあったので却下された)、変更後は『おうちのひみつ』にしたんですが、これはこれでとても気に入っているので、変えてよかったと自分では思っています。
旧版も新版もとにかくカバーイラストがすばらしくありがたい…。
渡海先生はシュークリームはお好きですが?お好きであれば何かこだわりのポイントやオススメのシュークリームをお教え頂きたいです!
カラオケは行かれますか?十八番はありますか?
どうにも合わない仕事先の方とやり取りするときの、自衛的な対策(相手を何かに変換して見るとか)ありますか?
お答え頂けるものがありましたら、宜しくお願い致します。
シュークリーム
好きなシュークリームと苦手なシュークリームがあって、好きなのはカスタードクリームが入ってるやつです。
生クリームがいまいち不得手だったり、パイ生地も苦手なので、お高い立派なシュークリームよりは、コンビニで売ってるペラペラした生地にカスタードクリームがそこそこ詰まっている(いっぱい詰まり過ぎていない)やつが好きです。
カラオケ
カラオケは前は割としょっちゅう行ってたんですが、ここ一、二年はさっぱり行かなくなりました。
ヒトカラとか好きだったものの、近所のカラオケ店がやたら混むようになってなかなか入れなかったり、一人だといい顔されなかったりで、何となく足が遠のいてしまった…しかし隙あらばまた行きたいです。
十八番というほど歌い込んだ曲はないんですが、一緒に行く人からなぜか「ヘミソフィア」を歌うよう言われることがたびたびあったので、じょうずに歌えるよう練習してます。また練習しよう…久しぶりに歌うと全然声出なくてびっくりする。
合わない相手との仕事
※念のため先に書いておきますが、仕事をそこそこ長くやっていく中でこうするようになったというだけで、現在お付き合いのある仕事相手が具体的にどうこうって話ではまったくないです。
どうも合わない仕事先の方とやり取りするときですが、相手を何かに変換する…とかはあんまりないなあ、多分「相手から仕事に直接支障はないが、感情的にイラッとくることを言われる」場合などが想定されてるんだろうなと思いますが、そういう時は普通にイラッとして、しかし何も言えずに我慢してしまったりしますね…。
仕事に関しては、「嫌なことがある→発散法を探す」というよりは、「自分のここだけは譲れないラインを決める」で対処しています。
相手の仕事の進め方がどうあれ、発言がどうあれ、というか相手が誰であれ、仕事をする上で「ここだけは死守」というところをあらかじめ決めておいて、そこだけはズレないよう先回りして手を打っておきます。
たとえばですが、返事が遅い相手が無理すぎてどうしても自分とは合わないという場合、○○日までにお返事をください、お返事がない場合は他の仕事を優先させていただきます、とメールを送っておく。
返事が遅いことにモヤモヤして何かしらの手段でその場で憂さ晴らししても返事がないことには変わりがないし、返事が遅い相手に返事を早くしてくださいと言ってもその返事すら遅いことがあるので、具体的に相手が行動するよう促しておいて、それが果たされなかった場合の対処も決めておけば、返事がいつ来るかいつ来るかと無駄に焦った時間を過ごすこともなくなるので。
そして仕事さえきちんとこなしてくれれば、人間性の合う合わないは大した問題ではなくなるので、何か言われてもモヤッとせず聞き流せるようになります。
一時期どうしてもどうしても合わない人と仕事していた時(うんと昔のことでござる)、自分もうまく立ち回れず、小説書いているよりくよくよしている時間が増えているのが嫌で、とりあえず効率よく小説を書けるようになろうとライフハック関連の本などをあれこれ読んでたんですが、
この辺がすごく参考になりました。
自己啓発に嵌まった変な人みたいな流れになってきたな。違うんです、効率とかシステムとかの話です。
複数人と仕事をする上では感情よりもシステムを優先した方が効率よく迅速に目的(本の発行なり、商品の発売なり、サービスのリリースなり)に辿り着くし、最終的に精神衛生によいと学んだので、システムの構築を優先して、「合わない人」「合う人」どちらに当たっても「自分のすべき作業が変わらないようにする」のが大事だと結論付いた。
「目的を達するために効率のいいシステムを組む」みたいな思考を作る上で、上の本が本当に役立ちました。
小説を書く効率は別に上がらなかったよ。
仕事と関係ないところだったら、遅刻癖のある相手を待つ時に「あの人はスパイダーマンかプリキュアをやっていて、今頃は人知れず巨悪と戦っているのだ」と感謝の心を抱いたり、勝手にその人が巻きこまれている物語を脳内で捏造して、苛立たぬように時間を潰すなどをしてます。
仕事に関する時でも、急ぎじゃないけど「○月くらいに打ち合わせしましょう」「○日までに連絡します」って言ってたはずなのになかなか連絡がこない時は、こんな感じで相手が世界平和を守っていることになります。
↑こっちの方が質問の主旨と合ってる回答な気がしてきた。