安土桃山ロボ

わたしはお話を書き出す時、まずノートにシャープペンでガーッと設定なり、プロットなり、本文なりを書いてから、ワープロで清書してます。
そのノートに書いた字がですね、汚くてね、ときどき自分でも読めない時があるんです。
でも読めない字の前後を見れば(自分で書いたもんだし)、まあ大抵解読できるんですけど。
今度ばかりはどうやっても読めない字が出てきた。

さのそう…? 何だ? 何書いちゃってんだ? しばらく本気で悩んでた。こんな字日本にないだろ?
書いた数日後にやっと解読できたんですが、その間に清書して人に見せなくちゃいけない文章だったからとても困った。

それはそれとして、10年くらい前に買って、自分の知りたい情報が書いてなかったから適当に読み飛ばしてた本を、ゆうべふと読み返してみたら、何かものすごく自分の疑問に思っていたことに対する答え…じゃないな、思考のプロセスが書いてあった。
結果、自分の書くものがなぜマイナーなのかを把握した。
何を書いても地味になる病を治すには、やっぱり死んで生まれ変わるくらいしか方法がないみたいです。
来世でがんばります。

日常あれこれ

Posted by eleki