買ったまんが備忘録「黒猫ろんと暮らしたら(1)(2)」「事情を知らない転校生がグイグイくる。(7)」「その着せ替え人形は恋をする(6)」「薬屋のひとりごと(7)」「紛争でしたら八田まで(1)-(3)」

11月末から12月頭くらいに買った分。


Twitterでもよくみかける、かわいくておっきい黒猫のくろあんちゃんと飼い主AKRさんとのエッセイ。とにかくかわいい
ろんちゃんと飼い主さんの行動、「あるある」っていうのと「うちはこれないな…」と両方あっておもしろいです。
うちは人間2猫2の編成なので、あんまり一対一でべったりすることがなくて、なにしろ抱っこが大嫌いなため、ろんちゃんのとこみたいにいちゃいちゃはできない…。
ケイティの時は抱っこねだられたり、とにかく人間べったりな猫だったので、猫の個性ってよりは編成の問題なのかな。
それにしてもろんちゃんが人間大好きでかわいい。そして世界で一番自分がかわいいという絶対的な自信が見える。
まんがを見ているとろんちゃんのサイズがおかしいので「デフォルメなのかな?」と思っていたけれど、写真見て「まだ控え目な方だった…!」衝撃を受けた。ろんちゃんめちゃくちゃおっきいですね! 男の子だからか?
飼い主さんも自分の猫の大きさについて客観的に見て気づいているところがおもしろかった…。

笠原さんたらもうすっかり…。
言うたらやってることは一巻からまったく変わっていないのに、ずっとかわいくておもしろくてすごいなこの漫画。
もちろん人間関係にちょっとずつ変化はあるんですが、基本「事情を知らない転校生がグイグイ」来続けてるのがすごい。
でもそろそろ終わりが近いのかな。西村さんは地元の子がいない高校とかに入ったら一気にモテ出すぞ絶対。

今とんでもなく続きを楽しみにしているシリーズのひとつ。はぁ今回も最高でした…。
一ページ一ページが見どころ満載なんですが、彼女を捨てちゃったあまねさん、バニーの事故がないと知ってガッカリするまりんちゃん、ちょっと調子に乗っちゃって自分のおごりに気づいてへこむ若菜、露出対策に「ふふん」ってなるまりんちゃん、思春期若菜、そして最後どうなっちゃうの、これにどう答えるのまりんちゃんと若菜は!
という辺りでもう7巻も待ち遠しすぎて1巻から繰り返し読んでしまう。去年から今年にかけて最も読み返しているこのまんが。大好き。

これも続きが気になっていた…包帯が痛々しいのにそんな小猫の姿にグッときてすみません…。
小猫ちゃんのぶっ壊れてるところが好き。

Twitterでおすすめいただいたまんが。ありがとうございます。
MASTERキートンをちょっと彷彿とさせる感じのお話だな、と思ったらやっぱりいろんなとこで並べて語られていた。
知らない世界の情勢ばかりなのでたいへん興味深かったです。当たり前なんだけど世界というのは人間が作っているのだなあという感慨が…。最近ルワンダ絡みのニュースを見て、民族間のいろいろについて調べていたので余計に。
えらいところで終わってるので続きが楽しみです。
勧善懲悪とか根深い対立の解決じゃなくて、状況を踏まえた上で、清濁併せのみつつうまいこと状況を進める感じなのがおもしろいなあ。